【シニアツアー観戦】ファンケルクラシック2023

イベント
クレール
クレール

今回はファンケルクラシックを観戦してきました。

2023年の8月18日~20日まで実施された大会です。

私は大会2日目の8月19日に観戦しました。

※過去の観戦歴

2015 樋口久子 Pontaレディス(優勝者:渡邉彩香)

2015 ゴルフ日本シリーズJTカップ(優勝者:石川遼)

2016 日本オープンゴルフ選手権(優勝者:松山英樹)

2016 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(優勝者:申ヂエ)

2017 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント(優勝者:時松隆光)

2018 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(優勝者:申ヂエ)

2018 CAT Ladies(優勝者:大里桃子)

2018 日本オープンゴルフ選手権(優勝者:稲盛佑貴)

2019 資生堂 アネッサ レディスオープン(優勝者:渋野日向子)

2019 ZOZOチャンピオンシップ(優勝者:タイガーウッズ)

2021 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(優勝者:渋野日向子)

2023 パナソニックレディスオープン(優勝者:穴井詩)

クレール
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CATとどちらに行くか迷いましたが、初めてとなるシニアツアーにしました。

観戦記

会場へ

ファンケルクラシックは静岡県の裾野カンツリー倶楽部で行われます。

裾野カンツリーへは三島駅からギャラリーバスで向かうことになります。

私の家からは三島駅までは約2時間。新幹線を使っても1時間半。

さらに三島駅からゴルフ場へは30分ほどかかると聞いたので、電車はやめて車で行くことにしました。

車で行く場合は裾野インターチェンジを下りてすぐに駐車場があります。

クレール
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あまりに近すぎて1回通り過ぎてしまい、折り返してきましたw

7時過ぎに到着したのですが駐車場は余裕でした。

公式ページでは上記のように書かれていましたが、駐車場が複数あるようで収容力はかなりありそうです。

駐車場からはバスで10分程度。すぐに到着しました。

レッスンとサインの予約

入場したのが7時20分頃。

入場してすぐのテントで『プロ直伝!ゴルフクリニック』の受付を行っていました。

高額な申し込み料なのだろうと思いながらのぞいてみたら、なんと無料

すぐに申し込みました。先着20人の5番目で予約。ありがたい企画です。

会場の中へ進んでいくと『プロ選手との写真コーナー』のブースを発見。

こちらはチャリティとなっており、1000円でラウンド後の選手と写真撮影をし、サインをもらえる企画。

レッスンはプロを選べませんが、こちらはどのプロと写真撮影するか指名可能。

レッスンと時間がかぶらないように早い時間にスタートしたプロの中から寺西明プロで予約しました。

練習場へ

会場を一通りまわってから練習場へ。

練習場へ行くとテレビで見ているプロがたくさん。

まずはじめに目の前で練習していたのが湯原信光プロ。

めちゃくちゃうまいの。プロなんだから当たり前なんだろうけれどめちゃくちゃうまい。

こんなにうまくて初日は後ろから6番目とか信じられない。(2日目は挽回したようですが)

YouTubeによく出ている芹澤信雄や横田真一もやってきました。

横田真一はほかのプロのクラブを手に取っていました。「面がいい」とかつぶやいていたのでしょうか?

もうしばらくすると、上位陣の登場。

片山晋呉、藤田寛之、深堀圭一郎などレギュラーでも活躍できそうな選手も登場。

片山晋呉はへんてこな棒でひたすら何かをチェックしていました。

クレール
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アイアンは同じようなショットしか出ませんが、ウッドやユーティリティはプロといえども一定の球筋というわけにはいかないようです。

1番ホールへ

1番ホールへ。

選手がショットするときだけそばに行って、それ以外のときは日陰で休憩。

それでもいい場所からドライバーショットを見ることが可能。

観客が多すぎず観戦しやすい。

1番ホールではスタート前に選手からのメッセージが読み上げられていました。

伊澤利光「がんばります」(綺麗な字だそうです)

宮本勝昌「ゴルフは楽しく真剣に」

藤田寛之「ゴルフは楽しく真剣に」

桑原克典「ファンケル飲んで絶好調」

深堀圭一郎「がんばる」

ある程度見て昼食へ。

9番ホールへ

崎陽軒のお弁当が人気だったようです。崎陽軒のお弁当を食べて18番ホールのスタンドへ。

まあ暑い。3組だけ見て撤退。

暑いから遠くには行きたいくないので9番ホールへ。

グリーンの周りに適度に木が生えていて、風が通るのか涼しい

ここで定点観戦することに。

9番ホール(パー5)で1つ事件が起こりました。

宮本勝昌のセカンドショットがグリーンオーバー。ギャラリーの中からアプローチショットを打つことに。

人が集まってきて、ギャラリーを整理するためにボランティアが2名やってきました。

ボランティアA「宮本でもこんなオーバーしちゃうのか。俺と変わらないな」

ボランティアB「宮本は2打でここだぞ」

ボランティアA「えっ!」

と、漫才みたいなやり取りが聞こえました。

そんなうちに宮本選手がボールのもとへ到着。

グリーン奥からのアプローチ。

私からすると見たこともないような高さのロブショットを打ち楽々グリーンオン。

惜しくもバーディーパットは入りませんでしたが、それでもタップインパー。

何事もないように9番ホールを去っていきました。かっこいい。

プロの選手との写真コーナー

寺西明の9番ホールアウトを見て写真撮影コーナーへ。

アテストを終えた寺西さんがやってきて写真を撮ってもらいました。

写真撮ってくれてサインもらえて1000円はめちゃくちゃ安いですね。ありがたいです。

そしてサインをもらいました。何か話しかけてくれるのかと思っていましたが、特に交流はなし。

淡々と終わりました。

私たちのほかにもう1名寺西さんと写真撮影をしている方がいました。

その方は寺西さんの著書を持ってきていてそれにサインをもらっているガチ中のガチでした。

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プロ直伝!ゴルフクリニック

ゴルフクリニックの時間になったので練習場へ。

プロにワンポイントレッスンしてもらえるとのことで誰に教えてもらえるのか楽しみにしていました。

「試合に出場していない役員クラスの方に教えてもらうんだろうな」と勝手に予想してたのですが、レッスン担当はなんと出場選手でした。

クレール
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暑い中18ホール回ってその後にレッスンとか本当にありがとうございます。

3人につきプロが1名ついてくれて10分間。一人あたりは3分程度ですがしっかりと見てもらえました。

私を担当してくれたのは日下部光隆プロ

トップがオーバー気味でクラブがぶれてしまうから球が安定していない。

「肩まで上げたたらおろすようにしてみようと」アドバイスを受けました。

その場ではいつものテンポと違うのでうまく打てませんでしたが、心にとどめて今後の練習に活かしていきたいと思います。

まとめ

シニアの試合だからなのか、観戦者の年齢層も高め。

年齢層が高いからか早めに帰る人が多いようだ。(化粧品を買うだけで帰る人もいる)

サインをねだる人が少ないので気軽にもらえる。(今回はチャリティー以外でサインをもらいませんでした)

男女のレギュラーツアーに比べて人が少なく観戦しやすい。

夏本番で暑い。

車でも大丈夫そう。

毎回観戦で思うのは、写真撮影を解禁してほしいということ。

全エリアでなくても、ZOZOチャンピオンシップみたいに撮影可能なエリアを設けるぐらいはできると思うのですがね。

結構な人数がスマホで写真や動画を撮っていました。※私は我慢しました。

みんな取りたいんですよ。思い出になるじゃないですか。

バンバン写真撮らせて、ガンガンSNSにアップしてもらったほうが盛り上がりますよ。

偉い人には考えてもらいたいところです。

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