【ツアー観戦】2016年日本オープン

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クレール
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今回は2016年に観戦した日本オープンについて書いてみたいと思います。

2016年の10月13日~16日まで実施された大会です。

私は大会1日目の10月13日に観戦しました。

クレール
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今から7年前のことですが、当時のブログを参考に再度書き直してみたいと思います。

観戦記

2016年の松山英樹

2013年に日本ツアーの賞金王となった松山プロ。

2014年にはPGAのメモリアル・トーナメントで優勝。海外での活躍がスタートします。

2016年の2月にはフェニックスオープンで優勝。その後マスターズ7位、全米プロ4位などの大暴れ。

そんな大活躍中の松山英樹が埼玉の狭山ゴルフクラブで行われる日本オープンに出場すると知り、観戦を即決しました。

クレール
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この年の松山プロは日本オープン後の2か月ほどで日米合わせて3勝と絶好調でした。

会場へ

松山プロの組は11時35分スタートなので10時半ごろを目指して自宅を出発。

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立派なゴルキチになった今であれば始発で出発するはずですが、当時はまだまだにわかだったのかゆっくり目に会場へ向かったようです。

10時ごろにJR青梅線の小作駅に到着。

駅をを降りたら200人程の行列ができていました。

「待ち時間が長そうだ」と不安になりましたが、バスの本数は多くさほど待たずに乗ることができました。

到着後当日券を購入するために並ぶ。

日本オープンの前売り券はバラ売りがありません。と言うかゴルフのチケット全般がそうです。意味不明。

不満を感じながらも無事入場。めあてはやはり26組。

26組は松山英樹だけでなく、石川遼、アダムスコットと人気選手が固められています。

この組を見るためにやってきました。

昼食をとり、まずは2番ホールへ。

競技観戦

222ydのパー3。見応えありそうです。やってきたのは片山晋呉、小田孔明、藤本佳則の組。

小田孔明がアイアンで地面をドン!と叩いてボールの置き場所を作った所作がかっこよかった。

ティーショットの結果は3名とも1オン。ため息しか出ません。222ydをしっかり乗せてきます。

観戦のベストポジション取れているのでこのままここで観戦するか悩みましたが、やはりドライバーショットを見たいので4番ホールのパー4へ移動。

4番ホールへ

4番ホールへ到着したら21組のティーショット中でした。

メインは26組なので、しばらくここで観戦。

数組観戦していて気づいたのですが、この4番は411ydと短いためドライバーを持つ選手が半分しかいませんでした。

攻めが信条の石川プロはドライバーかもしれないけれど、松山プロはアイアンで打つのではないか?と不安になってきました。

そんな心配をしつつも「室田60越えてるのにすげー」とか「小田孔明の球低い」とか楽しむポイントは存分にありました。

25組がティーショットを終えたころになるとギャラリーの数が急増。

他の組にはいなかったカメラマン到着。また、ガードマンまでいます。

そしてついに松山英樹、石川遼、アダムスコットの3人がティーグラウンドやってきました。

クレール
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当時はティーイングエリアとは呼んでいませんでした。

この組は拍手の量が段違い。松山プロの青い帽子とパンツがカッコいい。松山の足がデカい。

そして期待していた松山プロのティーショット。

やはりアイアンでした。やや左へ。

石川プロはドライバー、スコットはアイアンでした。

3人のショットが終わるとギャラリーが一気に移動。

隣のホールで小田孔明がパットの構えに入っていましたが、ギャラリーはお構いなし。

小田孔明は苦笑い。

8番ホールへ

次は8番のグリーンへ。

小田龍一のピンショットを見ることができました。

グリーン外した選手もアプローチがうまい(当たり前ですが)。

そして待望の26組。3人ともパーオン。期待が高まります。

さあパッティングというときにグリーン周りに大量のカメラマンがやってきました。

その結果、松山プロとカメラマンとかぶってしまってよく見ることができませんでした。

後ろのおじさんはキレてましたね。「金払ってんだぞ!」とか言ってましたけどテレビ局の方が高いお金払ってますから、仕方がないですね。

12番ホールへ

次は12番へ移動。

移動中アプローチエリアを通ったら練習中の池田勇太を発見。

1メートル以内の目の前で練習を見ることができました。

こうやって目の前で選手が見られるのが野球ともサッカーも違うところ。ありがたいです。

それを通過して12番へ到着。

ここは観戦するのにオススメのホールです。

ホールの真ん中あたりにいると、ボールが頭上を通過します。

また、選手が目の前を歩いて行くので、選手を最も近くで見ることができるのです。

松山英樹も目の前を歩いて行きました。

ドライバーショットを求め17番へ

そして、ドライバーショットをどうしても見たいので17番へ移動。

ここは590ydのパー5。「さすがにドライバー使うでしょ」と考えて陣取る。

ベストポジションキープ。22組から観戦。

観戦中にティーを取り忘れるプロがいました。

クレール
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プロでも「大丈夫か?OB?ねばってくれー」とか思いながらボールの行方を追っているとティーを忘れちゃうんですね。そこは私と変わらないようです。

そしてやってきました26組。相変わらずの人だかり。

石川遼ドライバー、引っ掛けてバンカーへ。

スコットドライバーまっすぐ。

松山英樹ドライバー!

バンカー越えでショートカット。素晴らしいショットを見ることができました。

トップで一瞬止まったと思ったら次の瞬間は背中が見えていました。

余韻に浸りながらもバスが混まないように帰路へ。

十分満足な観戦でした。

後で報道を見たら1万人来ていたらしいです。

そのうち9千人は26組のめあでしたでしょうね。

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日本オープンの松山英樹の優勝と、ZOZOのタイガーウッズの優勝が見られたのは自慢です。

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