【初心者もこれだけは守ろう】ゴルフのマナー【難しくないよ】

ゴルフ

こんにちは、クレールです。

世の中にはマナー講師と言われている人がいてホントのようなウソのようなマナーが量産されています。

ゴルフ界ではマナーが量産されることはありませんが昔からあるマナーは存在しています。

今回は初めての人にも確認してほしいゴルフのマナーを紹介したいと思います。

マナーの大切さ

マナーと言っても「嫌がられることをしない」それだけです。

日本人は「ちょっとそれやめて」とは言わない人が多い。

→もし自分の行動がマナー違反でも誰も注意してくれない。

→注意されないので直せない

→直せないので徐々に煙たがられる

→誘われなくなる

→ゴルフへ行けなくなる

このような悪循環に陥らないように、どのような行為が「嫌がられること」にあたるのかをしっかりと確認しておきましょう。

服装

あまり気にしなくても大丈夫です。

ポロシャツを着ていれば問題ないです。

シャツをインさせなくてはいけないとか言われていますが、今はそんなにうるさく言われません。

ジーパンはダメかな?まあジーパンじゃゴルフしにくいですから。

ハーフパンツのときは長い靴下を履けとか言われますが、そんなのも気にしなくても大丈夫です。

ただし、名門コースに行くときは注意しましょう。

ティーイングエリア

そのホールのスタートがティーイングエリアです。

プレーヤーはそのホールを気持ちよくスタートしようと繊細になっています。

そのような場所ですから気を付けて行動しましょう。

打つ人の視界に入らないようにしましょう。

バックスイングで視界に何か入ると、そこに目がいき、目線がずれることで顔が残ってしまいミスショットになってしまうことがあります。

「あいつのせいでミスショットした」と思われたくないですよね。

これは絶対に気をつけましょう。

打つ人の背中側に4~5メートル離れて立っているといいでしょう。

背中側でなく正面でも大丈夫です。

スイング中は顔を前に向けることはありませんので前方に何かあっても気にはなりません。

前か後ろに離れて立つ。これを覚えておきましょう。

静かにする

音に気を取られて集中できなくなることがあります。

「この前のラウンドで話をしてたらうるせーって怒鳴られたよ。そこまで怒んなくてもいいのによ」って話を人が打つときにしてた人もいましたが、これは嫌われます。

事実その人は嫌われていてコンペで組みたくない人ナンバー1になってしまっています。

構えたら話は一旦やめる。これは守りましょう。

それと、クラブを出し入れするときに大きな音が出ることがあります。

その音でも嫌がる方もいますのでご注意ください。

自分の番になるまでに準備をしておく

ゴルフは円滑な進行が求められるスポーツです。

チンタラしていると嫌がられてしまいます。

クレール
クレール

渋野日向子プロは2019年の全英女子オープンのとき、プレーが早かったことでも現地で絶賛されていました。

準備といっても手袋をつける、ボールを出す、ティーを用意するの3つだけです。

オナーの人は移動中のカートで準備できるといいですね。

グリーン

200ヤードのドライバーショットでも1打。1mのパットでも1打。

グリーン上は集中力が最大になる場所です。

他者の集中を乱さないような行動が求められる場所です

自分の影に注意

パットを打つときに影があるとグリーンの傾斜が見にくくなります。

傾斜が見えないとボールがどっちに曲がるか予測ができなくなります。

ボールとカップの間に影が映らない場所に立って待機するようにしましょう

音を立てない

これはティーイングエリアと同じです。

静かにしましょう。

ラインを踏まない

クレール
クレール

ラインとはボールがカップへ向かって転がる道筋のことを言います。

ラインを踏むことでグリーンに足跡がついてしまいイレギュラーの原因になってしまうことがあります。

そのためお互いのラインを踏まないように気を付けてプレーすることが求められています。

ラインを踏まないようにグルーっと遠回りしなくてはならないこともあります。

面倒に思うかもしれませんが、お互いが気持ちよくプレーするためです。しっかりと遠回りしましょう。

4人でプレーをしていたら4本のラインが存在します。

4本すべてを確認して自分の動線を決める必要があります。

慣れればなんてことないのですが慣れるまでは大変かもしれません。

初心者のうちは大目に見てもらえると思いますがなるべく気を付けましょう。

クレール
クレール

実際にはラインを踏んじゃってもそれが原因でボールが曲がるなんてことはありません。プロの大会で使用するグリーンでは分かりませんが我々がプレーしているようなところでは関係ありません。昔はメタルスパイクと言って金属製の鋲がついているシューズが主流でした。それだったら足跡によってボールが曲がってしまうこともあり得ます。でも今は・・・。このマナーはその頃の名残だと思います。私としては消えてほしいと思っているマナーです。

カップの周りは踏まない

カップの近くはボールの速度が遅くなります。

速度が遅いとわずかな凹凸でボールの行方が変わることがあるかもしれません。

上記のようにほとんど影響はないと思いますが・・・

カップ周り30cmぐらいは踏まないようにしましょう

カップからボールを取るときは手を伸ばしてね。

グリーン上は走らない

走るとグリーンに傷がつくので走ってはいけません。

静かに歩くことを心がけましょう。

掛け声

ナイスショット

取りあえずナイスショットって言っておきましょう。

OBにならなければ「ナイスショット」と言ってしまって大丈夫です。プロじゃないですから。

声を掛け合って楽しくラウンドしましょう。

ナイスオン

グリーンに乗ったらナイスオンと言っておきましょう。

「ナイスオン」と言った後にボールが転がってグリーンから出ちゃうなんてことはよくあるけど気にしちゃいけません。

まとめ

マナーを守れれば楽しくラウンドできること間違いなしです。

マナーを守って楽しくラウンドしましょう!

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