こんにちは、クレールです。
今回は資生堂レディスオープンを観戦してきました。
2024年の6月27日~30日まで実施された大会です。
私は大会4日目の6月30日に観戦しました。
※悪天候のため3日間の短縮競技でした。
※過去の観戦歴
2015 樋口久子 Pontaレディス(優勝者:渡邉彩香)
2015 ゴルフ日本シリーズJTカップ(優勝者:石川遼)
2016 日本オープンゴルフ選手権(優勝者:松山英樹)
2016 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(優勝者:申ヂエ)
2017 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント(優勝者:時松隆光)
2018 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(優勝者:申ヂエ)
2018 CAT Ladies(優勝者:大里桃子)
2018 日本オープンゴルフ選手権(優勝者:稲盛佑貴)
2019 資生堂 アネッサ レディスオープン(優勝者:渋野日向子)
2019 ZOZOチャンピオンシップ(優勝者:タイガーウッズ)
2021 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(優勝者:渋野日向子)
2023 パナソニックレディスオープン(優勝者:穴井詩)
2023 ファンケルクラシック(優勝者:宮本勝昌)
2024 中日クラウンズ(優勝者:米澤蓮)
資生堂は2019年以来5年ぶり。5年前の渋野さんはここで優勝して全英女子の優勝まで一気に駆け上がりました。
観戦記
会場へ
資生堂レディスは神奈川県の戸塚カントリー倶楽部で行われます。
今回は電車とギャラリーバスで現地に向かいました。
私は相鉄線の二俣川駅からギャラリーバスを利用しましたが、JRの東戸塚駅からもバスが出ています。
乗り換えの大和駅ではブリジストンの帽子をかぶった夫婦を発見。
最終日をトップで迎えた堀琴音プロの応援かもしれないですね。
5年前の大会では会場へ向かう道中で車内アナウンスが流れていましたが今回はなし!
バスの中で選手の声が聞けるとテンション上がるからぜひとも復活させてほしい。
スポーツカード
入場者にはスポーツカードが配られました。
会場で500円で販売されていたものが入場者には無料で配られていたわけです。
まぁ入場に4500円払っていますけどね。
開けてみるとこんな感じ。
ぱっとみ菅沼菜々プロかと思いましたが、よく見たら蛭田みな美プロでした。
蛭田さんは2021年の三菱電機レディスで見てから応援しているのでラッキーでした。
昨年はCATレディスで優勝したし頑張ってほしいですね。
ちなみに一緒に行った彼女は原英莉花のカードでした。
2人ともあたりでよかったね?
じゃあはずれって誰?
うーん。いないか
と、くだらない話をしていました。
たしかにみんな個性のあるプロばかりですから、はずれの選手はいませんね。
9番ホールを歩く
二俣川からのギャラリーバスは9番ホールのティーイングエリアから坂を上ったところで降ろされます。
そのため、9番ホールにそって歩いてメインエリアに向かうことになります。
今回は8時ごろに到着したためプレーヤーは誰もいませんでした。
※4年前は遅めに行ったのでプレーしている選手もいました。
プレーヤーがいないどころか、ティーイングエリアのセッティングもまだされていませんでした。
グリーン上のカップはまだ前日のままでしたが、ちょうど最終日のカップに変更しているところでした。
マニアックすぎますが、レアな場面がみられてお得感がありました。
練習場へ
メインエリアに到着し、まずは練習グリーンが目に入ってきました。
1番最初に目に入ったのは吉本ひかるプロ。
そしてその隣に渡邉彩香プロとペソンウプロ。
当然ですが、夏なのでプロのみなさんのウエアはシャツ1枚。
がっちりしているのがはっきりと感じられました。
みなさんがっちりしていてかっこいい。
冬の観戦の場合は上着を着るのでがっちり感は感じにくいですからね。
次はアプローチ練習場へ。
菊地絵里香プロ、鈴木愛プロ、神谷そらプロが練習中。あとから新垣比菜プロもやってきました。
みんなずっと同じ球を打ってんの。何の確認をしてるのかな?
素人には分からない微妙な違いがあるんでしょうね。
神谷プロが最後に打ったロブショットがインパクト大でした!
続いてドライビングレンジへ。
ドライビングレンジは込み合っていて全然よく見られませんでした。
桑木志帆プロ・堀琴音プロ
去年はプレーオフで惜しくも2位。
昨年のプレーオフで桑木プロを破って優勝を決めた櫻井心那プロはその後も優勝を重ね通算4勝。
一方の桑木プロはトップ10に何度も入るものの優勝はあと一歩。
昨年の涙の敗退の記憶を持っているファンも多く、桑木プロの応援が多かったように思います。
一方の堀プロも過去に2勝しているとはいえ昨年はシード落ち。
復活を期待するファンが多いようでした。
会場の応援は桑木プロ、堀プロでほぼ2分されているような状況でした。
1番ホール
ドライビングレンジが込み合っているのでコースへ移動。
1番ホールへ向かうとティーイングエリアは大混雑。当たり前ですね。
1番ホールのセカンド地点へ向かうと人はまばら。ここで定点観測することに。
たまたまここに行きついたのですが、観戦には最適な場所でした。
1番ホールは左ドッグレッグのホールのため、セカンド地点からはティーイングエリアもグリーンも見やすい位置でした。
1番ホール定点観測感想あれこれ
・岩井、竹田、渡邉の飛距離エグイ。
・ラフからのショットは経験のある選手の方がうまい
・原英莉花のアイアンの玉が高い
・最終組の3人のプレーが早く好印象
おなかがすいたのでご飯を食べに行きました。
ギャラリープラザ
何を食べようかテントを物色。
残念ながら美味しそうな食事がありませんでした。
しかたがないので、資生堂パーラーのカレーを購入。
町内会の夏祭り感のあるカレーを食べて空腹感を解消しました。
ギャラリープラザではミズホのテントでクリアファイルをもらいました。
ダンロップのテントでは商品販売がありました。
どれも安い。
楽天で1287円の手袋が1000円で売られていました。
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楽天で460円から520円ぐらいで販売されているティーが400円で売られていました。
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手袋2つとティーを3つ購入。安く手に入ってラッキー。
資生堂のテントでは日焼け止めの試供品がもらえました。
ギャラリープラザを一通り回ったので再びコースで観戦へ。
コースへ向かう最中の練習グリーンで三ヶ島プロを発見。
残念ながら予選落ちでしたが次は頑張ってほしいですね。
最終組について回る
最終組の桑木志帆プロと堀琴音プロが接戦を繰り広げていたので、後半はそこについていくことにしました。
9番を終えて桑木プロが1打差でリード。昨年はプレーオフで負けているので今年こそはがんばってほしい。
12番では桑木プロがバーディーパットを入れますが、堀プロも入れ返して1打差のまま。
13番では桑木プロが左に曲げてしまいます。12番で右に曲がったので意識したのかも。
ライが悪いところからレイアップしてパーセ-ブ。堀プロもパー。
14番のショートは2人ともパー。
15番で堀プロがバーディーを取って追いつく。桑木プロはここも左に曲げてしまう。ちょっと心配。
緊張感が続きます。
16番では桑木プロのティーショットはしっかりとフェアウェイへ。立て直せました。
桑木プロの3打目を目の前で見ることができました。
その3打目がなんとベタピン。柔らかい惚れ惚れするショットでした。
17番は2人ともパー。
17番で堀プロの姉の堀奈津佳プロを発見。(たぶん)
18番は桑木プロのティーショットが右曲げましたがセカンドでグリーン左まで持っていけました。
堀プロの3打目が入らなかった段階でほぼ決着。
桑木プロの初優勝に会場は大きな盛り上がりでした。
まとめ
名勝負を目の前で見られて大満足でした。
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