こんにちは、クレールです。
おこづかいと言うと拒否反応を示す方もいらっしゃると思います。私の考えとしてはおこづかいは絶対に必要なものです。お金が有限である以上自分が利用するお金に制限を設ける必要があると考えているからです。私の家ではおこづかいに限らず、食費や日用品など利用額をすべて設定しています。
おこづかいという概念がないころ、何も考えずにお金を使っていたら銀行の残高不足でクレジットカードのお金が引き落とされないことがありました。それを教訓として、お金の利用上限を自分で設定しています。
そのときの給料の額やライフスタイルによって変更をしてきていますが、この5年ぐらいは変更せずに来ました。それが、緊急事態宣言により見直しをしました。今回はそのことを記事にしてみたいと思います。
ゴルフ中心
みなさんのおこづかいはいくらでしょうか?どこまでがおこづかいでどこまでを家計で処理するかは各家庭で違いがあると思います。私の家の特徴は、私も彼女もゴルフをするため、お金のすべてがゴルフ中心に設定されていることです。
私の家のルール
・1人での外食 → おこづかい
・2人での外食 → 家計
・散髪代 → おこづかい
・飲み会 → おこづかい
・ゴルフ → 家計
2020年の3月までは25000円のおこづかいでしたが、緊急事態宣言により出勤の回数が減り、収入が減ったことにより金額を見直しました。ゴルフの回数を減らしたくなかったのでどこを削るかとなるとおこづかいしか削るところがなかったのです。
4月は5000円、5月と6月は10000円、7月以降は15000円となり、15000円が続いています。
ゴルフは家計と書きましたが、もちろん上限は決まっています。上限が見えてきたらコースに行くのを我慢することはあります。実際に今週はコースに行きたかったですが我慢しました。
コロナによる支出の変化
1.外食が減った
私は通常の勤務であれば事務所に出勤します。そのときは朝ご飯を食べて家を出て、昼は食べずに家で夕食を食べます。打ち合わせなどで事務所外に勤務する場合は家を出るのが早くなるため朝ご飯を家で食べずに打ち合わせの合間に外で済ませます。
この食費で毎月10000円程度の出費がありましたが、オンラインでのミーティングが増えたため事務所外の勤務が大幅に減りました。それにより1人での外食費が5000円程度になり5000円の節約につながっています。
その分家計の食費は増えたのかな?その点は彼女のやりくりに頼っている状態です。
2.飲み会がなくなった
もともと飲み会がほとんど存在しない職場ですが月に1回とか2回ぐらいはありました。1月当たり平均で5000円程度使っていましたがそれが0になりました。
3.ペットボトルを減らした
今までは1日に2本のドリンクを買うのが通常でした。お茶とコーヒーとか、お茶とコーラとか、コーヒーとサイダーとか。それをコーヒーだけにして水筒を持って行くようにしました。
1日100円の節約。月に20回勤務として2000円の節約となります。
要するにゴルフによって外食が減り、10000円の節約になっているわけです。それによりおこづかいを10000円減額しています。
おこづかい利用の内訳
15000円のうち10000円が飲食費とお菓子代になります。お菓子は自分で食べる分というよりは、職場の女子社員への差し入れです。機嫌を取ると言えば言い過ぎですが、お菓子を通じて円滑な人間関係を構築できればと思っています。
1000円が散髪代です。3000円とか4000円で切ってもらうのと1000円で切ってもらうのは差がほとんどありません。私が男性だからそう感じるのかもしれません。1000円で十分です。
残りの4000円は本を買うことが多いかな。本と言っても漫画もありますが。
まとめ
2013年の夏に貯金が尽きてクレジットカードの引き落としがされなくなってから7年が経ちました。そのときにお金のことを考えるようにしてから少しずつ蓄えられるようになり1000万円にまでなりました。ゴルフをしていなければもっと貯まったと思いますが、お金を貯めることが目的ではありません。今後もゴルフが長くできるようにしっかりとお金と向き合っていきたいと思います。
コメント