友達をデビューさせよう!

ゴルフ

「ゴルフをはじめたい」

友達にこのように言われたらどうしますか?

ゴルフ界を盛り上げるためにはこのチャンスは活かしていきたいところ。

どうすればいいか考えてみましょう。

コースを予約しよう

いきなりではありますが、コースを予約してしまいましょう。

友達が「やっぱ無理かも」と尻込みしちゃう前に予約して退路を断つのです。

クレール
クレール

Twitterで話題の100日後に100を切るゴルファーでも始めてすぐに3か月後のコンペに申し込まれますね。

3か月はちょっと長いですね。

ここは思い切って3週間で行きましょう。

打ちっぱなしでカコーンといい球を打てるのも楽しいですが、ゴルフ場に行かないとゴルフの良さが100%伝わらないはず。

へたっぴでもいいのでとにかくゴルフ場に連れ出しましょう。

ボーリング場には初心者のためにガターを防止するバンパーがあるじゃないですか。

ゴルフも初心者にはルールをやさしくしてあげて楽しく過ごせるようにしてあげれば問題ないと思います。

買い物へ行こう

まずは買い物をしましょう。

ファッションに興味がある友達ならカラフルなゴルフウエアを試着させればやる気は一気に高まることでしょう。

ゴルフ場は背景が緑だから派手な色が生えるよなんて声をかければ十分です。

ただ、ゴルフウエアは高いですからね。節約するなら家にあるポロシャツを準備してもらいましょう。

道具も大切です。

30個入りのボロボロロストボールを買ってもらい、ティー、手袋を買いましょう。

最大の問題:クラブをどうするか?

友達のやる気が相当なものなら買ってほしいですね。

買えば継続率は高まることが予想されるからです。

新品のセットで3~5万円、中古のセットなら1~3万円ぐらいでそろえられるでしょうか。

ここで買ってくれると話が早いですがそうもいかないかもしれません。

友達が買うのをためらったら私なら自分のクラブを貸します。

私の家には今は使っていないドライバーが1本、ユーティリティが2本、アイアン1セット、パター1本があります。

ゴルフクラブの沼に落ちている人ならもっとあることでしょう。

(私は落ちかけています)

チッパーがあれば使わせたいですね。

グリーン周りで格段の時短となるはず。

ゴルフ場のレンタルは5000円ぐらいしますからね。

シューズもレンタルがありますが買った方がいいですかね。

クレール
クレール

ゴルフ5では自社製品が3200円で売っています。これで十分です。

練習に行こう

やっぱり練習はしておいた方がいいでしょう。

教えるのがうまい人はぜひ教えてあげてください。

私は教えるのが下手なのであまり教えたくないのですが、突き放してもかわいそうなので事前に教え方を頭に入れていった方がいいですね。

youtubeで三觜とか井上透とかUMMMゴルフで古閑美保とかその辺の動画を一通り見てアドバイスの方法を仕入れておきましょう。

遠くに飛ばす練習と、20~30ヤードの練習をして何回かに1回当たるようになれば十分でしょう。

コースへ行こう

コースへは電車か車か。

お酒を飲んで楽しむタイプなら電車で、そうでないなら車で行きましょう。

車だとワイワイはしゃげていいですからね。

道中でルールを確認しましょう。

ここでは思い切り嘘を教えましょう。

優しいうその例

バンカーは3回打って出なかったら投げていい

急斜面にボールがあるときは危ないのでフェアウェイに移動する

ボールがなくなった場合はありそうな場所からノーペナで打つ

OBはプロのルールなので我々には存在しない

池や崖にボールが落ちたらその先からリスタートする

こんなのゴルフじゃねーと怒られてしまいそうですが、この日の目的は友達にゴルフを楽しんでもらうこと。

ルールを厳格に適用しすぎてゴルフ嫌いになることは避けなければなりません。

楽しさ優先でルールは後回しにしましょう。

クレール
クレール

M気質のある人に対してはこの限りではありません。厳格に適用し徹底的に苦労してもらいましょう。

ゴルフ場でもっとも嫌われるのはスロープレー。

これは後続の組の方すべてに迷惑をかけることになるので絶対に避けなければなりません。

このことは事前に説明し理解してもらい協力してもらえるようにしましょう。

基本的には、ウッドでもユーティリティでもアイアンでも気に入ったクラブを1本持たせてグリーンまで歩かせれば十分です。

ちょこちょこでも進んで来ればそれなりの時間でグリーンまで到達するはずです。

ナイスショットを打てたときはカートに乗せてあげましょう。

「やっとカートに乗れたよ」とニッコリすること間違いありません。

クレール
クレール

私はゴルフ歴2日で初ラウンドとなった2名を引き連れてラウンドしたことがありますが、この手法を使い後続を振り切ってプレーしました。2人ともスコアは200超えていましたが・・・

上記の2名のうち1名はゴルフを気に入ってくれて、その後すぐにクラブをフルセットで購入していました。

ラウンド後

友達に感想を聞きましょう。気に入ってくれたら大成功ですね。

これで生涯を共にできるゴルフ仲間が誕生したわけです。

あとはスコアを追い抜かれないように練習あるのみ。

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