こんにちは、クレールです。
ガーミンのvivoactive5を購入しました。
購入してまだ1週間程度ですが、満足度は非常に高いです。
今回はvivoactive5を使ってみた感想を書いてみます。
購入の経緯
まず前提となるのは、私の趣味はゴルフとランニングです。
ショットナビV1
ゴルフではショットナビV1を使っていました。
シンプルで使いやすい。
エプソン Runsense Sf-810
ランニングではエプソンのランニングウォッチを使っていました。
しかし、エプソンがランニングウォッチから撤退してサポートの終了時期が迫ってきています。
そのため新しいランニングウォッチを買う必要が出てきました。
ガーミンに決定
せっかく買うならランニングだけでなく、ゴルフにも使えるものを買おうと考えていろいろと調査。
ガーミンにすることだけは決まったのですが、細かい機能はwebだけでは分かりませんでした。
そこでガーミンショップで店員さんに説明してもらいながら決めることにしました。
ということで入間のアウトレットにショップがあるので早速行ってきました。
求める機能
ゴルフで求める機能
1.グリーンまでの距離
これは当たり前ですね。無くては始まりません。
2.ハザードまでの距離
これがあるとレイアップのときに便利なんでしょうね。
ショットナビV1にはない機能です。
3.オートショット記録
無くてもいいけれどあったら楽しめそう。
ランニングで求める機能
1.1キロごとのラップを記録
これは今回の時計購入において最も重視する機能。絶対に譲れない。
長年1kmを5分とか4分30秒とかで走ってきたので1kmごとのペースの記録は欲しい。
2.心拍数
心拍数を見るのが好きなのでこれは欲しい。
3.音楽再生
のんびり走るときの暇つぶしに音楽が聴けるといいかも。必須ではない。
こだわりの機能はこれぐらいなので、両立できる時計はきっとあるはず。
どちらかというとランニングの機能が優先。
ガーミンショップへ
店員さんに上記のことを伝えると、2つに絞ってくれました。
1つ目がvívoactive 5
2つ目がVenu 3
Venu3の方が上位モデルでおよそ6万円。vivoactive5がその廉価版で4万円弱。
主な違いはマイクの有無、心拍の計測方法が違う、時計の表面の素材が違うのでキズがつきにくいの3点であとはほとんど同じ機能が利用できるとのこと。
時計で通話するつもりはないし、心拍はどっちにしろ本当に正確には測れないだろうし、キズはフィルムで守ればいいかと考えてvivoactive5に決めました。
ランニング機能メインの商品選択ではありますが、ゴルフの方も楽しめそうな機能がたくさんあり、期待感があがりました。
もっとも重視するランニングの1kmごとラップを自動記録してくれる機能があるかを5回ぐらいしつこく確認してしまいました。店員さん申し訳ないです。
ゴルフで使用
購入後、ラウンドでさっそく利用してきました。
まだ1回しか使っていないので、全機能を使いこなせていないかもしれません。
基本画面
基本の画面は以下の通り
①何番ホールかを表示
②そのホールのパーを表示
③グリーンセンターまでの距離を表示
④グリーン手前までの距離を表示
⑤グリーン奥までの距離を表示
⑥グリーンの形状を表示。ピン位置は変えられる。ピン位置を変えると③がピンまでの距離に変わる
私にとってはこの画面だけで十分な情報です。
ハザード
画面を切り替えるとハザードまでの距離を確認することができます。
切り替えた画面は以下の通り。
①はそのハザードの手前までの距離
②はそのハザードの奥までの距離
③はハザードの種類
④はグリーン
⑤は現在選択しているハザード
この画面にはハザードが3つあります。水色のまるは池を表しています。
池が2つでアルファベットのAとBが割り振られていて、グリーン手前のバンカーにアルファベッドのCが割り振られています。
ABCに意味はありません。おそらく手前から順にABCDEF・・・となっていくものと思われます。
画面ではCのハザードを選択していることを示しています。
簡略化されて表示されているため、どんな大きさのハザードでもまるで表示されます。
こちらも私にとっては十分な情報量です。
飛距離測定
ショットを打つと以下のような画面に切り替わります。
基本の画面とほとんど同じですが①の部分がちょこっと変わっています。
vivoactive5はショットを打った時の衝撃を感知してショットした場所を自動で記録してくれています。
①はショットを打ったところからの距離が表示されているのです。
画面では135ですが、歩くごとに140、150と増えていきます。
ドライバーだけでなくアイアンでも記録されます。
自分の飛距離を把握できればグリーンをキャッチできる確率が上がるかも?
スマホと連携
プレー中も見られるのでしょうが、今回はプレー中にスマホは見ませんでした。
家に帰ってきてアプリを開くと以下のような画面でプレーの履歴を確認することができました。
ドライババーが198ヤードしか飛んでいない💦
でもパーオンできていますね。
パー3はこんな感じ。ライが判別できているところがすごい。
バンカーに入っているのも判別できている。
この日で1番飛距離がでたショット。
バグることもあるらしい。なぜバグったのかは不明。直し方も不明。
追記
バグる原因が分かりました。
画面に触れるなどして1回別のホールに画面が変わってしまうとそこでそのホールの情報がリセットされてしまうようです。
画面に触れてしまわないようにプレーしましょう。
また、前のホールのスコアを入れないと次のホールに進まず記録を取れないことも判明しました。
スコア入力を忘れずに。
使用感
ほぼ付けている感じがなくまったく気になりませんでした。
薄さは11.1mmで重さはベルト込みで36g。まったく気になりません。
でもちょっと気になったことが・・・
ショートゲームでグリップを極端に短く持つと、グリップの根元と時計のバンドがあったって気持ち悪かった。
でもラウンド中に気になったのはそれだけですね。まったく問題なし。
これだけの機能があれば私ぐらいのレベルのゴルファーであれば十分です。
追記
何度か使用して、まったく使い物にならないポンコツだということが発覚しました。
その理由は、2グリーンのゴルフ場では、グリーンの左右しか選べないことです。
そして途中で切り替えることができません。
更に追記
2グリーンのコースでもいくつかのパターンがありました。
①左右しか選択できないコース
②AグリーンとBグリーン、バミューダグリーンとコーライグリーンなどで選択できるコース
上記の2つのパターンがあります。
①はカスですが、②のコースでは問題なく使えました。
ただ、どちらにしろ途中で切り替えられない。これはだめ。安物だから仕方ない。
はじめて使ったときは1グリーンのゴルフ場だから気づかなかったのです。
安物だから仕方がないけど、これが事前に分かっていれば買わなかったでしょうね。
大体左右ってなんだよ。コーライorベントとかAグリーンorBグリーンとかじゃないのかよ、普通。
ショップで対応してくれた店員さんはゴルフのこと知らなくてそこまで分からなかったのでしょうね。
買うときに分かっていれば、少々価格が高くなっても切り替えができる上位モデルとかゴルフ用モデルを買ったんですけどね。
2グリーンのゴルフ場で使うには本当にカスでポンコツです。
ランニングで使用
軽くて走りやすい。
走りながらでも画面は見やすいです。
走りながら見られる数値は
スタートしてからの時間、距離、心拍、平均ペース、前回のラップからの時間、前回のラップからの平均ペース
このあたりです。
エプソンのランニングウォッチと同等かそれ以上の機能です。
サブスリーぐらいまでのランナーであれば十分な機能だと思います。
トレイルとかやるならまた別なんでしょうが、その辺は詳しくないので分かりません。
まとめ
ゴルフだけ、ランニングだけではなく、マルチに楽しむ方にはお勧めの時計です。
ぜひ検討してみてください!
コメント