こんにちは。クレールです。
ゴルフに関する時間をさまざま考えてみたいと思います。
ゴルフの日に家を出る時間
ゴルフに行くときにスタート時刻よりどれぐらい前に出ればよいのか?早く到着しすぎても困るしギリギリでも困りますね。
出発時刻の決め方ですが、まずはGoogleマップでゴルフ場までの所要時間を調べましょう。そして、「スタート時刻−所要時間−1時間」これで大丈夫です。
ただし朝の6時半頃からは道路が混み始めます。混みやすい場所を経由する場合はそれよりも早めに出発しましょう。
私の失敗談
環八で関越練馬へ向かっていたら大渋滞。甲州街道から国立府中へ向かい、中央道、圏央道と乗り継いで関越に回ったことがあります。車を少々早めに走らせて何とか15分前にゴルフ場に到着のヒヤヒヤしたことがありました。それ以来環八は使っていません。
ちなみに私は曜日と出発時刻とチェックポイント通過時刻を全て記録していました。記録をもとに出発時間を決定していたのです。
ゴルフ場への到着時間
上に1時間前と書きましたが、1時間前に到着すれば十分です。ゴルフウェアを着てでゴルフ場へ向かった場合は着替えもありません。時間的には大いに余裕が出ることでしょう。
15分前にはスタート地点へ向かいたいところ。その15分前に到着していれば問題ありません。つまり練習をしない人でも30分前には到着しておきましょう。
パッティングの練習や、ショットの練習をする場合はその時間を見積もって到着するようにすると良いでしょう。そうするとおおむね1時間前ってことになると思います。
プレー時間
競技でスピードゴルフというものがあり、そのトップレベルの選手は18ホールを1時間以内でラウンドします。半分マラソンみたいな競技です。一般のゴルファーには関係のない話であります。(1回はやってみたい)
さて、我々のゴルフの時間ですが、まずはハーフ(9ホール)で考えてみましょう。プレー時間は短ければ1時間40分、長ければ3時間です。
私はせっかちな方なので、前の組がいなければサクサク進んで2時間以内ではラウンドします。せっかちグループでそのくらい、通常は2時間15分ぐらいでしょうか。1ホールあたり15分。ホールとホールの間が遠いコース(山岳コース)では、移動時間がかかり2時間20分ぐらいのこともあります。
3時間もかかるのはどんなときか。渋滞するときですね。ゴルフ場も渋滞します。
渋滞要素①OBが深い
OBが浅いとすぐに諦めてくれるのですが、OBが深いと「ボールが生きているかも」と捜索が始まります。そうするとプレーの進行が遅れてしまいます。後ろの方に迷惑をかけないように早めにOBの判断をしましょう。ちなみに正式なルール的にはボールを探して良い時間は3分です。
渋滞要素②ラフが深い
ラフが深いとボールを探す時間が増えます。これも時間がかかってしまう要因です。全米オープンではないですからラフはある程度短くしておいてほしいですよね。
渋滞要素③打ち上げ
打ち上げ(上り)のホールではボールの着地点が見えません。そのためボールがどこにいったかが分かりにくく、渋滞へつながります。
渋滞要素④ロングホールが短い
みんなが3打でグリーンを目指すのがロングホールですが、2打でグリーンを目指す方が出てくると渋滞します。
プロの試合では1オン可能なパー4がたまにありますが、大渋滞しています。
既定打数よりも少ない打数でグリーンを目指す人がいると混んできます。
食事休憩
コロナ対策で食事なしのプランも増えていますが食事付きプレーの方が多いです。
食事休憩は50分ほどのことが多いですが、混雑している日は90分以上のこともあります。東京国際なんかはバンバン詰め込んでいるので90分が基本ですね。
基本的には50分で構いませんが、バイキング形式の昼食をウリにしているのに50分しか休憩を取らないところもあります。そのようなところはもっとゆっくりさせてほしい。
お風呂
コロナの影響はお風呂にもあります。湯船やサウナが使えないケースが増えています。お風呂に入らなければ簡単な着替えだけでゴルフ場を出られます。片付けて支払いをして20分ぐらいでしょうか。
お風呂に入る場合はさらに追加で20分ぐらいですかね。
トータル
ここまでの結果をまとめると
スタート前に1時間
前半2時間15分
食事休憩50分
後半2時間15分
片付けお風呂40分
合計で7時間、渋滞している日だと8時間。このくらいはゴルフ場に滞在します。もうこれは遠足ですね。
滞在時間を短くしたい人はどうすればよいか。
まずは朝のトップの組を予約しましょう。前に人がいなければスムーズにラウンドできます。朝が早いので高速道路の渋滞にはまることもありません。
そしてスループレーにすれば7時スタート11時終了も可能です。
ゴルフ場周りで食べログの評価が高いお店で昼食を取って帰っても14時ごろには自宅に到着することでしょう。多忙な人はこれで時短しましょう。
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