こんにちは、クレールです。
ゴルフ場のジャケット問題について書いてみたいと思います。
タイトルで答えを書いちゃってますが、例外もありますので読んでもらえると嬉しいです。
基本的にいりません!
なぜゴルフ場ではジャケットを着るなどの正装を求められるのか?
それは、ゴルフ場が会員制の社交場であった歴史があるからです。
現在でもそのようなゴルフ場は存在しますが、ほとんどのゴルフ場は大衆化されており社交場の機能はありません。
ボウリング場へ正装していく人はいないですよね。それと一緒です。普段着とかゴルフウェアで行ってまったく問題ありません。
楽天GORAやGDO、じゃらんゴルフなどでネット予約ができるゴルフ場は大衆化されているゴルフ場なので基本的にジャケットは必要ないと思っていただいて大丈夫です。
私はいつもゴルフウェアで家を出て(ジャケット未着用)そままま受付しますが注意をされたことは一度もありません。
先日あるゴルフ場をwebで予約。
そのゴルフ場のwebページにジャケット着用をお願いしますと書いていたので念のため着て行きました。
驚いたことにジャケットを着ているのは私だけでした。
そんなもんなんですね。
ハーフパンツ型のゴルフウェアでも全く問題ないです。
靴はスニーカーがダメだと言われておりますが、現実的には問題ありません。
ゴルフシューズとスニーカーの違いなんて見た目では判別できないですからね。
そんな私も、サンダルやジーパンで行ったことはありません。
サンダルでもいいじゃんと思っていますが、さすがに注意されるか?とビビってます。
「ジーパンが作業着とか何時代の話だよ」と思っている私としては、ジーパン解禁を待ち望んでいます。
私の友人は安いゴルフ場にジーパンできていましたが注意されませんでした。
先日受付で「シャツを入れてください」と言われましたが、ジャケット未着用は注意されませんでした。
アフターコロナ
今までもドレスコード自体はあったのですが、形骸化されており、実際はドレスコードなど存在しないと言っても問題がない状態でした。
例えると自動車の制限速度みたいなものです。
時速40キロの道路でもみんな50ぐらい出てますよね。
警察も50ぐらいだと取り締まらない。
でも、60とか70とまでいっちゃうと取り締まる。
ゴルフ場もそんな感じです。
「あのお客さんジャケット着てないけどまあいいか」
「あのお客さんはスニーカーで入ってきたけど・・・まあいいか」
「あーサンダルがいる。さすがに注意しとくか」
こんな状況だったのが、コロナによりゴルフウェアで来てそのまま帰ることが推奨されつつあります。
ロッカーで着替えたりしなくてすみますからね。
それにロッカーを使わず風呂も入らずにさっさと帰ってくれた方が光熱費がかからないのでゴルフ場もうれしいことでしょう。
ジャケットを着なくてよいと明記してあるゴルフ場も出てきています。
この流れでジャケット文化は消滅に向かうことと思います。
追記
2023年よりコロナを気にせず生活するようになってきましたが、大きな流れは変わっておりません。
一方名門は…
ここまで書いたことはあくまで大衆化されているゴルフ場の話。
名門は今でも厳しいところがあります。
webで予約できないところがそれです。
webで予約できないということは会員だけで予約が埋まっているということを意味します。
そのゴルフ場には会員と会員の紹介しかいないわけです。
そうなるとその倶楽部の決まりに従うしかありません。
私が過去に連れて行ってもらった名門では入り口にジャケットが用意されているところがありました。
「着てないやつはコレを着て入ってこい!」ってことです。
「名門へ行く」と分かっており、ジャケットを用意してたので借りることはありませんでした。
会員の方に連れて行ってもらうときは注意しましょう。
まとめ
ジャケットは必要ありませんが、名門には注意しましょう。
コロナなのでゴルフウェアで行ってスループレーが増えている。
上司と行くときは、どんな服装で行くか事前に探りを入れておきましょう。
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