千葉よみうりカントリークラブ

今回は千葉よみうりカントリークラブへ行ってきました。

千葉よみうりカントリークラブは千葉県市原市にあるゴルフコースです。

５年ほど前に１回行ったことがあり、今回は２度目のラウンドです。

首都高湾岸線が横浜青葉ICまで延伸されたため、アクアラインにアクセスしやすくなっていました。

基本情報

アクセス

圏央道（首都圏中央連絡自動車道）の市原鶴舞ICを下車します。

私もそうでしたが、アクアラインを利用して行かれる方が多いと思います。

アクアラインの通行料は８００円となっております。

開通当初は４０００円と高額でしたた、千葉県の活性化のために税金で安くなっているそうです。

ちなみに、クラブバスもあり、JR五井駅まで送迎してもらえます。

食事

モーニングはこんな感じ。

今回は道中の車内でコンビニ飯でしたが、このメニューなら食べてもいいかも。

昼食はふんわり卵のロースカツ煮を頂きましたが、クオリティは高かったです。

１日限定２５食のよみうり弁当が人気だそうです。私たちは１１時３０分頃にオーダーしましたが、そのときにはすでに売り切れでした。

５人プレー

通常のゴルフ場は１組４人までですが、千葉よみうりは５人までOKです。

プレーフィー

かつて東京よみうりでキャディをしていた方から優待券を頂いておりました。

割引料金で７２００円だったのですが、８月は４９歳以下だと５９００円のキャンペーンをやっており、そっちの方が安かったです。

５９００円＋２バッグ割増１６５０円＝７５５０円でのラウンドでした。

５年前は組み合わせにしてくれたのですが、コロナを理由に組み合わせを断られてしまいました。

コース

よく整備された美しいコースでした。

グリーンも、グリーン周りも、フェアウェイもきれいでした。

「無茶苦茶広い！」って程ではありませんが、ある程度の広さはありました。

気になったホール３つ

７番

ほぼ９０度右に曲がるドッグレッグホール。

ティーショットの距離感が大切。

私は引っかけてしまい２００ヤード近く残してしまった。

１５番

ティーショットが池越えとなる緊張感のあるホール。

打ちすぎてもだめで、７番同様距離感が大切になる。

私は特大スライスで池ポチャでした。

１８番ホール

千葉よみうりのウリの１つが、１８番ホールに東京よみうりカントリークラブの１８番ホールを完全再現していることです。

東京よみうりといえば、１２月のJTカップの会場です。

１８番は難関のパー３としてゴルファーには有名で、幾多の名場面も思い出されるホールです。

下の写真が千葉よみうりの１８番ホールです。

ティーイングエリアのすぐ先にの池、レギュラーティーから２０２ヤード、メイングリーンとサブグリーンの配置など、可能な限り再現している努力は伝わってきました。

グリーンの傾斜も再現されているようで、かなりの受けグリーンとなっておりました。

しかしながら、グリーンの速さまではさすがに再現しておらず、普通の重たいグリーンでした。

それでも結構きれましたけどね。

私はというと、２０２ヤードをスプーンで１オン成功。奇跡です。

キャリーが距離ピッタリで７メートルほど奥につけました。

何とか２パットでと適当に打ったら１パットで入ってしまいました。

ナイスバーディー！

レッドペナルティーエリア

こんな感じでレッドペナルティーエリアが多く設定されているのが千葉よみうりの特徴です。

このレッドペナルティーエリアですが、何のために設定しているか意味不明です。

（ア）に関してはOBと同じなので、あえてレッドペナルティーエリアに設定する意味がありません。

（イ）に関しては、後方延長上に取ろうとすると、ほとんどの場合がレッドペナルティーエリア内となってしまうためこの処置はできません。

（ウ）は当然救済の処置できるのですが、ほとんどの場合はまともにスタンスも取れないような急な傾斜となってしまいます。

レッドペナルティーエリアの１打罰を受ける。急な傾斜でまともに打つことができないので出すだけで１打消費。これで実質２打罰です。OBと何が違うのでしょうか？

２０２２年に行われた全日本企業対抗ゴルフトーナメントの会場となったときのローカルルールでは、

レッドペナルティエリアに入った、又は入ったと思われる場合は、最後に横切ったと思われる地点からホールに近づかない任意のジェネラルエリアに2打付加してドロップでプレーを再開することができる

と記載されていました。実質OBと一緒。

OBばっかりだとお客さんに来てもらえないのでしょうか？

まとめ

綺麗でよいコースでした。

アクアライン使うと千葉は近い。

今後は千葉のコースも選択肢に入れていこうと思う。