多摩カントリークラブ

コンペで多摩カントリーへ行ってきました。

多摩カントリークラブは名門と言ってよいゴルフクラブだと思います。会員権の相場は240万円。名義変更料は300万円！！平均賃金程度の稼ぎの私には縁のない世界です。

今回はコンペがそこで開かれるというので参加してきました。コンペの料金は事前告知なし。いくらかかるのかビクビクしながらコンペへ向かいました。

基本情報
私のプレー
精算

基本情報

アクセス

中央道の国立府中インターから7キロ。入り口がわかりにくくスルーしそうになってしまったので気をつけましょう。電車の場合は京王線の聖蹟桜ヶ丘からクラブバスが出ています。

施設

クラブハウスは立派です。文句のつけようがありません。しかし練習場はしょぼい。鳥籠に毛の生えた程度です。50ヤードぐらいでしょうか。打席数は7つだったかな？コンペの前は渋滞ができていました。

コース

山岳コースに分類されているフジ天城ゴルフ倶楽部とか中央都留カントリー、秩父国際カントリー、富士ロイヤルカントリーなど様々な山岳コースでプレーしてきましたが、多摩カントリーはそこらの山岳コースよりよっぽどハードです。

ハードに感じる理由は打ち上げが多いからだと思われます。前に紹介した山岳コースは山の中に作られていますが打ち上げは多くなく、打ち下ろしが多く設計されています。カートで上ってティーイングエリアからグリーンへは下っていく感じです。だから意外とストレスがかからないんですね。

一方多摩カントリーは打ち上げが多くなっています。正確には打ち上げと打ち下ろしが同じぐらいなのかな？グリーン面が見えないホールが多いので、グリーンを狙うときの距離感が難しいです。キャディーさんのアドバイスを参考にはしますが、ショートしたりオーバーだったり難しかったです。

クレール

フェアウェイは微妙なアンジュレーションがあって平らなところが少ない作りになっています。それも難しくなる要因といえます。

さらに、バンカーの位置が絶妙でスグバンカーに入ってしまいます。バンカーが大嫌いな私は避けまくって2回しか入れませんでしたが、同伴者の方は10回以上入れていました。可哀想なことにバンカーからバンカーってのもありました。

ネット上の口コミでも挑戦しがいのあるゴルフ場と好意的に書かれています。しかしそれは多摩カントリーでプレーするほどの熟練したプレーヤーでその感想です。鵜呑みにするのは危険です。一般人にとっては難コースと表現されてもおかしくないコースとい言えるでしょう。

私のプレー

1番ホールは打ち上げで400ヤードの距離のあるホール。2打目を刻んで3オンしましたが3パットのダボスタート。下りでしたがあまり速くなかったです。

3番をパーで取り返しましたが、5番のショートで大ダブり。3オン2パットのトリプル。8番をパーで取り返して9番ホール。パーオンしながらもこの日2回目の3パットでボギーでした。

９番ホールのティーイングエリアから。天気がいいとスカイツリーと東京タワーが見えるそうです。

前半のパーオンは1回だけ。練習不足だからかアイアンのショットが安定しませんでした。アプローチでなんとか凌いで寄せワンが4回あったのがラッキーでした。

後半のスタート10番ホール。ここでも寄せワンが出てパー。11番はこの日2回目のパーオン。2パットのパー。

13番から15番が難しいと聞いていたのですが、3ホールともボギーでクリア。15番のセカンドで5Wで打ったいい当たりが今日のベストショット。グリーンエッジまで運べました。なのにボギー？

16番のショートでは2打目で乗っていないというピンチでしたが何とか寄せワンでボギー。

17番は580ヤードのロングホール。1打目のドライバーは完璧。2打目は5W。15番のナイスショットを再現と思っていましたが、スライスで右の斜面へ。これで足止めを食らってダボ。これは悔しいダボ。

18番はこの日3回目のパーオン。1パット目で寄せて残りは80センチ。そのパーパット外しちゃいました。OKが出ましたが最後だから打とうか迷いました。やっぱり最後は入れて終わりたいじゃないですか。でも外したら90になっちゃうのでOKをもらって89でホールアウトしました。モヤモヤしますがいいでしょう。ギリギリ80台です。