100切りはなかなか難しいものです。
私も達成するまで時間がかかりました。
100切りまでの期間の平均がどれぐらいかは正確にわかりませんが、私は遅い方ではないかと思います。
30回以上ラウンドしてやっと100を切れるようになりました。
今となってはうれしいことにコンスタントに100を切れるようになりました。
しかし、ベストスコアが82になった今でも100を打ってしまうことはあります。
本当に100切りは難しい。
そんな難しい100切りに必要なことを考えてみたいと思います
100切り達成への道のり
31回目で達成
100を切るまでに2年半で31回のラウンドを要しました。
回数 | 日付 | スコア | コメント |
1回目 | 2012年9月 | 159 | |
2回目 | 2012年11月 | 137 | |
3回目 | 2013年3月 | 129 | |
4回目 | 2013年6月 | 124 | |
5回目 | 2013年7月 | 120 | |
6回目 | 2013年8月 | 121 | |
7回目 | 2013年8月 | 120 | |
8回目 | 2013年9月 | 105 | 100切り近いかなと調子に乗る |
9回目 | 2013年11月 | 122 | |
10回目 | 2013年12月 | 123 | |
11回目 | 2013年12月 | 121 | |
12回目 | 2014年4月 | 126 | |
13回目 | 2014年5月 | 121 | ここまで120が壁 |
14回目 | 2014年6月 | 109 | 120の壁を超える |
15回目 | 2014年6月 | 131 | が、まさかの131で凹む |
16回目 | 2014年7月 | 114 | |
17回目 | 2014年7月 | 109 | |
18回目 | 2014年8月 | 110 | |
19回目 | 2014年8月 | 113 | |
20回目 | 2014年8月 | 106 | |
21回目 | 2014年8月 | 109 | |
22回目 | 2014年8月 | 102 | 約1年ぶりの自己ベスト |
23回目 | 2014年9月 | 107 | |
24回目 | 2014年9月 | 110 | |
25回目 | 2014年10月 | 105 | |
26回目 | 2014年11月 | 111 | |
27回目 | 2014年12月 | 126 | 110前後が続く中126で凹む |
28回目 | 2014年12月 | 115 | |
29回目 | 2015年2月 | 100 | |
30回目 | 2015年3月 | 108 | |
31回目 | 2015年3月 | 96 | 3週連続のラウンドで達成 |
100切りに関してはネット上で様々なデータが掲載されています。
ラウンド20回程度の人が多いとか30回程度の人が多いとか。
色々なページを見ましたが、31回目の私は決して早い方ではなかったようです。
120前後で安定していた時期、110前後で安定した時期を経て、絶好調の時に100がたまたまでました。
前半が43で出ちゃったって感じでした。コースの整備中でパー70だったのも大きかったです。
レッスンは週1回
2013年の3月から毎週1回のレッスンに参加しました(現在も継続中)
家の近くに1回2500円(ボール代込)で90分見てもらえるコースがあります。
人数は少ないと2人、多くて7人程度です。これは良心的な料金設定で助かります。
2012年に一度別のレッスンに申し込んだことがあります。
たしか8回で3万円ぐらいだったと思う。1回あたり3800円。
こっちの先生は合わなかったので更新しませんでした。
いわゆる長嶋茂雄タイプ。ビュンと振れとかギュっと腰を回すとかオノマトペで言われて意味不明でした。
今の先生は人柄がよく、説明も分かりやすいので今でも続いています。
家の近くで安くていい先生がいて本当にラッキーでした。
レッスンを受けて2年間での100を切ることができました。
クラブは初心者用
クラブは初めに購入した初心者セットを使い続けていました。
クラブの良しあしなんて分からないので十分だと思っていました。
ただ、チッパーとかのお助けクラブは買ってもよかったと思っています(後述します)。
ボールは1ダース2000円程度の低ランクのものを1500円ぐらいで買っていました。
ランウドは31回目
集計してみると思った以上にラウンドしていました。
夏に多いのは旅行と組み合わせて集中的にラウンドしていました。
また、初めて100を切ったときは2月の終わりから3月の上旬にかけて3週連続のラウンドでした。
ラウンドが途切れないことが良い方向へ行ったかもしれません。
100を切るために必要となること
100切りを達成して、120前後、110前後のころと何が変わったかを振り返ってみました。
4オン2パット
4オン2パットを基本として考えていたと思います。
・ドライバーはラフか林の中または崖へ
・ちょっと前に進みつつフェアウェイへ戻す
・アイアンでグリーンをめがけて打つ(乗らない)
・アプローチで乗せる
・2パット
こんな流れを意識していました。
これを達成するためにはいくつかの要素があります。
ドライバーをOBさせない
もちろんOBは出ちゃいます。0はなかなか難しい。
120の壁にやられていたころはOBが4から5回ぐらい出ていました。
初めて100を切ったときはOBは1回だけ。
ドライバーの調子がいい日にOBが1から2回に収まったとき。
そういったときにポッと100切りが訪れることでしょう。
ティーショットはOBにならなきゃOK。
セーフティーな方を向いて打っていきましょう。
ドライバー使わなきゃいいのでは?とは思ってはいけません。
クラブ変えてナイスショットを打てる保証などないのです。
むしろティーアップしていてヘッド体積の大きいドライバーが一番期待できます。
万振りしなくていいのでドライバーでティーショットしましょう。
OBが出ない広いコースへ行くことも大事です。口コミでフェアウェイが広いかどうかをチェックしするようにしよう。
アイアンで確実に前進
アイアンではまず空振りしないこと。
空振りすると飛距離は0ヤードですからこれはまずいです。
あと、ダフリも避けたいところ。
ダフっても80ヤードぐらい進めばまだいいのですが、地球を打っちゃうレベルだとまずいです。
同じミスでもトップは歓迎です。
しっかりと前に進めますから。
トップが出せるように練習しておくといいとも言えます。
100切りまではドライバーと7番アイアン。
この2本のみを徹底的に磨いておくようにしましょう。
アプローチの往復をなくす
当時はアプローチウェッジをもっていなかったので、ピッチングでアプローチをしていました。
ピッチングはサンドウェッジなどと比べるとロフトがたったいるので、トップしても大きなミスになりにくいのでおすすめです。
ピッチングで不安なら8番アイアンで当てるだけでも構いません。
また、チッパーといった非常に優れた武器も販売されていますので、アプローチが苦手な人は利用するといいでしょう。
とにかくどんな手を使ってもグリーンに乗せること。それがアプローチの目標です。とにかく乗ればOK!
パターは2パット
2パットで行くためには2種類の練習が必要です。
1つ目はロングパットで寄せる練習。
これは自宅で練習することは難しいです。
ラウンド前に練習グリーンへ行ってロングパットを練習しましょう。
ショートパットは家でも練習できるので、コースではロングパットに絞るべきです。
練習方法はロングパットを打つだけ。
補足をして10歩の距離感を覚えるとかやる人もいますが私はおすすめしません。
目標を目がけて打ってみてそれが強かったか弱かったかを確認するだけでいいです。
それを繰り返していけばなんとなく距離感はあってきます。
合わなければ合うまで続けるまでです。
パターが苦手な人は早めにコースへ行き距離感の確認をしましょう。
ショートパットはパターマットを買って家で練習しましょう。
コースでは練習しなくて大丈夫です。
まとめ
このようなことが習得できる期間が人それぞれであるため、100切りまでにかかる期間が変わってきます。
野球やテニスの経験者はこのあたりの感覚が磨かれているようで早めに100を切る傾向があるように思えます。
逆にスポーツの経験が少ないと感覚をつかむまでに時間がかかるようです。
でも、継続していけば感覚は必ずつかめてくるので地道に練習しましょう。
坂田信弘も週刊ゴルフダイジェストの連載でこのように書いていました。
コツコツと練習していきましょう。
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