ゴルフ場でのヒヤリハット【危険】

ゴルフ
クレール
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ゴルフ場は基本的には安全な場所ですが、時に危険なことも起こります。

この記事では私が体験したヒヤリハットを紹介することで皆様への注意喚起となればよいと思います。

安全に楽しくプレーしましょう。

カート編

みんなでワイワイと楽しく移動するカート。

実はここにも危険が潜んでいます。

ケース1 カートから吹っ飛ぶ

回り放題のプランでプレーしていた時のことです。

時間を短縮するためにカートのアクセルを最大限に踏み込んで急いでいました。

メンバーは私を含めて3名で、私が運転、1名が前を向いて着席、1名は後ろを向きながら荷物をガサガサ。

そこでカーブに差し掛かります。

スピードを増しているカートが曲がり強い遠心力が生まれ、後ろ向きに座っていた1名がカートから投げ出されてしまいました。

着地点が芝生であればまだ良かったのですが、運悪く道路の上に着地。膝に大きな擦り傷ができてしまいました。

痛みに耐えながら残りのホールをプレーしていましたが、運転していた私としては申し訳なかったです。

みなさん安全運転を心がけましょう。

クレール
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ちなみに、吹っ飛んだ友人のその後のスコアは良かったのです。あれこれ考えない方がスコアにはいいみたいです。

ケース2 カートが木に激突

素振りしまくりマンが2名いたときのことです。

素振りしまくる人ってのは自分の世界に入っているので、自分のプレーが遅いってことに気づいていません。

どんどん前の組に離されてしまい、注意を受けてしまいました。

自然とカートの速度は上がります。そこでコーナーがやってきます。

雨が降っていたこともありブレーキの利きが悪く、木にぶつかってしまいました。

それでもみんな何ともなかったのですが、1人だけ吹っ飛んで、カートの前面のシールドに頭を強打してしまいました。

幸いむち打ちとかにはなりませんでしたが、角度が悪ければカートの外でしたから本当に危険です。

ちなみに、頭を強打した人とケース1で吹っ飛ばされた人は同一人物です。

カートの速度を出しすぎると危険なので注意しましょう!!

打ち込み編 パート1

ゴルフ場で危険な場面と言えば、打ち込みが真っ先に思い浮かぶ方が多いと思います。

パート1では、打ち込まれた経験を紹介したいと思います。

ケース1 カートの上にガツン!

ロングホールでティーショットを打ち、レディスティーへ向かいました。

そのホールのレディスティーはだいぶ前です。200ヤード近く前だったと思います。

レディスティーに到着したら前の組が150ヤードほど先にまだいました。女性でも150ヤードぐらい飛びますからちょっと待つことにしました。

みんなでカートの中で話をしながら待っていたところ、カートの上に「ガツン!!」と衝撃音が起こりました。

そう、後ろの組の方が打ったボールです。

カートがなかったら直撃でした。カートに守られて本当に良かったです。

前の組との距離は余裕をもって確認しましょう。

クレール
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ちなみにそのゴルフ場はGPSナビがついているカートがありま。安全のためにちゃんと確認してほしいですよね。

ケース2 せっかちなおじさんが

ショートホールでの出来事です。

そのときは、「全員がグリーンオンしたら後ろの組にティーショットを打たせる」ようにしていました。たまにそんなときはありますね。

前の組が全員グリーンオンしたので、私たちの組がティーショットを打ちました。

そして、グリーン周りへ向かい前の組のホールアウトを待ちます。

全員がホールアウトしたので、アプローチをしようと準備をしていたところ、私の3メートル横にボールが落ちてきました。

「何?」と思ったら、後ろの組のティーショットでした。

どうやらそのおじさんは、後続を打たせる流れを把握しておらず、「グリーンが空いたぞ。よっしゃ打つぞー」と打ってしまったのです。

あたらなくて本当に良かったです。

クレール
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ちなみに、このときのゴルフ場はそこそこの名門でキャディーがついていました。キャディーは打ち込みがあると始末書を書かなくてはならないそうです。「始末書書かされる」と怒っていましたが「プレーヤーを見ていなかったあなたが悪いんでしょ」と思います。酷いキャディーです。

ケース3 隣のティーショットがホールインワン

グリーン周りでアプローチの準備をしていたところ「ファー」の声が聞こえました。

するとボールがグリーンへ。そしてカップに入ってしまいました。

打ち込んできた方がやってきて申し訳なさそうにボールを探していたので「入ってますよ。ナイスホールインワン!」と声をかけてあげました。

ちょっと近かったですね。

打ち込み編 パート2

パート2では私自身が打ち込んでしまった経験を紹介します。

本当に申し訳ありませんでした。

ケース1 猛烈なフォロー

通常私のドライバーは200~230ヤードです。前の組のカートが250ヤード以上先に行ったことを確認してティーショットしました。

すると、私のボールは260ヤード飛んでしまい前の組の方まで届いてしまいました。

その日は風が強かったので、風に乗って飛距離が伸びてしまったようです。

キャリーで届いたわけではなかったですが、それでも申し訳なかったです。

9番ホールでしたので、レストランで謝罪してきました。

ケース2 死角

アップダウンの大きな山岳コースへ行ったときのこと。

ティーグラウンドへ行ったら誰もいません。

「よっしゃ行くか」とドライバーでティーショット。

その日は彼女との2サムだったのでカートでレディスティーへ向かいました。

すると、前の組のカートが見えてきました。

実は、そのホールはティーショットが打ち下ろしになっていて、前のカートが隠れて見えなかったのです。

私が打ったボールはカートを大きくオーバーしたので良かったのですが、よく確認しなかった私が悪かったです。

雑ですが図にしました。青がカートです。

ケース3 スーパースライス

まだコースに4~5回しか言ったことがなかった時のこと。

ドライバーで大スライスを打ってしまいました。するとそのボールは隣のホールのティーグラウンドへ。

謝罪しましたが結構怒られました。

そこで「お前はゴルフ保険入っているのか?」と言われて、そのときはじめてゴルフ保険というものを知りました。

クレール
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その日以来ゴルフ保険に加入しています。

まとめ

気を付けることで防げることも多いのでみんなで気を付けていきましょう。

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